9月10日 カルボプラチン5回目の投与を無事に行うことができました。
投与前の血液検査結果
白血球 180
↑(50.5-167.6)
好中球 13190
↑(2950-11640)
TP 6.0
ALB 2.9
ALP 83
↑(17-78)
Tcho 91
↓(111-312)
Glu 114
BUN 43.2
↑(9.2-29.2)
Cre 1.51
↑(0.4-1.4)
Ca 9.9
今回のエコーでも転移などの異常は見つかりませんでしたが、血液検査で複数の項目が基準値を外れるようになってきました。
ちょっと心配。。。
回を重ねると、薬の影響が体内に蓄積されていくのでしょうね。
あくまでも文献上ですが、脾臓脂肪肉腫は術後平均生存6ヶ月とされていますが、 現在まで目に見える転移などがなく経過しているので、カルボプラチンに一定の効果があったと考えられるそうです。
ももを「褒めてあげて」と先生。
もしかしたら癌細胞は手術で取り切れていて、どこにもなかったのではないか。。と思えることもありますが、腫瘍マーカーなど無い動物の場合、そうと言い切れない。
細胞レベルでは、もしかしたらどこかに飛んで潜んでいるのかもしれないと考えるのが一般的でしょうか。
でも、ほんとに癌細胞が存在していなかったのなら?
つらい治療を強いているようで、ももに申し訳ない気持ちになります。
色々考えながらの治療ですが、予定回数あと3回。
頑張ろうね!!
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- 2020/09/14(月) 12:56:47|
- 脾臓の間質腫瘍
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